サンティアゴ巡礼:21日目(後半4日目)
ベルシアノス・デル・レアル・カミーノからマンシージャ・デ・ラス・ムラス26.8キロ
快適なお部屋で朝までぐっすり。ベッドの硬さと枕の感じが最高!
昨日は少ししか歩かなかったけど、今日は体調万全。7時に元気よく出発。
夜明け。今朝も2度。
しっかりと着込んで歩きます。
この四日間ずっと同じ様な道をただ真っ直ぐに歩いているので、野の花を愛でたり、鳥の声に耳を傾けたりすることが、安らぎだと気付かされる。
1時間半ほどでエル・ブルゴ・ラネロに到着。ホントは昨日ここまで来るつもりだった街。
後半初のトルティージャ。私が日本人だとわかると、カフェのお兄さんがあれ見てと指差す。
壁のメニュー黒板になぜか日本語のみの解説付き。
教会の屋根の上にはコウノトリの巣がよくあるけれど、コウノトリもいた。卵とか育てて居るのかな。
久々の林。
12時少し前にレリェゴスの街に。
コーラで休憩。
レリェゴスの出口に
今日のゴールまではあと約6キロ。頑張ろう。
お久しぶりの牛。すごいこっちを見てる。
ついに到着。
この2人もお疲れの様子。
今日のお宿はバルの二階のペンション。
早速シャワーを浴びて、お洗濯して干していたら、お隣の部屋の男性が。彼の名前はユッカ。私とほぼ同じ!名前で盛り上がっていると、お互い仕事を早期リタイアして、カミーノ巡礼に来たこと、年齢も1つ違いなど色々とアメージング。
元戦闘機のパイロット。凄い!
その後、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、フィンランド、日本の5人でお喋り。
アスパラガスとフルーツのサラダ。これ美味い!
野菜のパエリア。赤いのは酸味の効いたパプリカです。
ディナーはユッカと一緒に頂きました。
マンシージャ・デ・ラス・ムラス
「Las Delicias del Camino」
35€
小さなバスタブもあり、使い勝手が良い。お食事はバルだけあって美味い。ご主人は笑顔は無いけど良い人。