サンティアゴ巡礼。星の旅人になってみよう!

2018年秋、スペインの巡礼路を歩く旅の記録

サンティアゴ巡礼:13日目

サン・ホァン・デ・オルテガからブルゴス 26.1キロ

 今日は距離があるので、朝6時50分真っ暗な中スタート。1人だとさすがに怖いので、他のペリグリーノと一緒に、ヘッドライトの明かりを頼りに進みます。

 1時間ほどで次の街に。

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朝ごはんを食べましょう。f:id:yukaringo5:20181007031529j:image

カフェコンレチェとクロワッサン。ここのカフェ、とても可愛らしくてきれいなお店。クロワッサンも美味しい。

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今日も朝焼けが美しい。

道を進みもうひと山超えます。ゴツゴツした山頂には、

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山を下り、

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長い長〜い車道沿いを歩きます。

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途中でレモネードをドネーションで振舞ってくれた女の子が、「道は2つある。景色のいい長い道と、短いけどつまんない道。」と教えてくれた。短い道につられてそちらを選ぶと、本当につまんない道だった。つまんない道は長く感じるね。

 で、やっとの思いでブルゴス到着。

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と思いきや、街が大きくて中心部までなかなかたどり着けません。予約したホテルはブルゴス大聖堂のすぐ近く。まだ4キロくらいありました。・・・脚痛い。

 多くのペリグリーノ達が、足にマメが出来てサンダルで歩いたり、足の治療に大変みたいだったけれど、私はマメもできず、筋肉痛やちょっと爪が黒くなったぐらいでした。足にワセリンを塗り、五本指ソックスとアクリル素材のソックスの二枚ばきのおかげだと思っています。

 が、今日はブルゴスに早く着きたくて、無理して歩いたかも。右足首と右脚前部の筋肉が痛い。騙し騙し歩き大聖堂が近づいて来た頃、何だか凄い人だかりが。

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中世の衣装を着た人達がいます。

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大聖堂。

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中世のお祭りでした。露店も沢山並んでいます。

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 楽しそうだけれど、脚も痛いしホテルにチェックイン。

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 ブルゴスには2泊するのでちょっと良いホテルでリラックスします。誰かのイビキ気にしなくていい〜!

 とりあえずシャワー浴びて、洗濯して、脚を休めて、6時過ぎにバルに繰り出します。

 街は益々すごい人で溢れています。

 マヨール広場近くの「パンチョ」という人気のバル。

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 生ビールと、隣にいたおばあちゃんおすすめのキノコに詰め物したタパス。めっちゃ美味い!他にもイカのフライも食べました。ご馳走さまでした!

 明日はブルゴス大聖堂を見学します。